雪椿酒造 株式会社(新潟県加茂市)

雪椿の里に佇む 昔ながらの純米蔵

古くから北越の小京都と呼ばれる加茂市は、県の木である「ユキツバキ」の自生群生地として有名です。
厳しい冬に耐え、春には美しい花が咲く雪椿のひたむきな姿を、雪椿酒造の酒造りの理想としたいという思いが込められております。
冬は蔵全体が雪に覆われるため、低温で安定した発酵が可能になります。小規模で丁寧な昔ながらの手造りの技を守り、高品質の純米酒に限定した酒造りを行っています。

風土

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• 加茂市は新潟県のほぼ中央に位置し、由緒ある神社や寺院の多い美しい街並みは「北越の小京都」と呼ばれています。
  また、雪椿酒造に隣接する加茂山公園は、県の木であり、加茂市の花である「ユキツバキ」が自生群生します。

  そして、新潟といえば雪。特に山あいにある七谷地区では積雪2メートルも珍しくありません。このため、加茂市は特別豪雪地帯に指定されています。

手造りにこだわる純米蔵

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• 雪椿酒造は2011年（平成23年）純米酒だけをつくる「純米蔵」になりました。
  その理由は、もともと純米吟醸酒や純米酒など、お客様にお買い求めいただいているお酒の8割以上が純米酒であったという事から、日本酒王国新潟の中で、純米酒造りを得意とする雪椿酒造としての個性や良さを打ち出すために、純米蔵になることを決断しました。

  アルコール添加を行わない純米酒は、米の旨みがしっかりと感じられ、蔵の個性が出やすいと言われています。また、「ユキツバキ」の花から採取した酵母を仕込みに使用する等、地域に寄り添った商品にも挑戦しています。

越乃雪椿 純米吟醸「花」

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• 杜氏自ら足を運んで選んだ酒造好適米と清冽な水で醸した純米吟醸酒です。低温発酵によるきめ細やかな旨みと華やかな香りが冴える味わいです。

  相性の良い食べもの

  白身魚の刺身、生春巻き

香味

甘辛

甘口

やや甘口

中口

やや辛口

辛口

おいしい召し上がり方

ロック 0～6℃

冷やして 約7℃

常温 約20℃

ぬる燗 約45℃

熱燗 約55℃

※価格は消費税を含んだ参考小売価格となります。

純米大吟醸 月の玉響

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• 酒米の最高峰と言われる山田錦を精米40％まで磨き上げ、手間ひまかけて醸した少量しか造れない限定純米大吟醸原酒です。月のように神秘的で力強い味わいと酒色、優雅なひとときを過ごして頂きたいという願いから「月の玉響（たまゆら）」と命名しました。

  相性の良い食べもの

  ぶり大根、水餃子

香味

甘辛

甘口

やや甘口

中口

やや辛口

辛口

おいしい召し上がり方

ロック 0～6℃

冷やして 約7℃

常温 約20℃

ぬる燗 約45℃

熱燗 約55℃

※価格は消費税を含んだ参考小売価格となります。

越乃雪椿 純米大吟醸 特A山田錦

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• 兵庫県特A地区産山田錦の中でも更に良質な大粒で心白が大きく、粒揃いの選りすぐられた品質に格付けされた「特等米」のみで純米大吟醸を醸しました。すっきりとした口当たりと気品ある香り、米の旨みが凝縮された、まろやかできめ細やかな味わいは絶品です。

  相性の良い食べもの

  豚の角煮、生ハムユッケ

香味

甘辛

甘口

やや甘口

中口

やや辛口

辛口

おいしい召し上がり方

ロック 0～6℃

冷やして 約7℃

常温 約20℃

ぬる燗 約45℃

熱燗 約55℃

※価格は消費税を含んだ参考小売価格となります。

越乃雪椿 純米吟醸 雪椿酵母仕込

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• 雪椿酒造の裏手にある加茂山公園の雪椿の花から酵母を採集し、その酵母で醸造した純米吟醸酒です。雪椿酵母のフレッシュで華やかな香りと爽やかでしまりのある味わいが特徴です。

  相性の良い食べもの

  山菜の天ぷら、魚介類のカルパッチョ

香味

甘辛

甘口

やや甘口

中口

やや辛口

辛口

おいしい召し上がり方

ロック 0～6℃

冷やして 約7℃

常温 約20℃

ぬる燗 約45℃

熱燗 約55℃

※価格は消費税を含んだ参考小売価格となります。

ゆきつばき 純米吟醸会員店限定

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• 杜氏が米の持つ魅力を最大限に引き出すよう繊細な醪の状態を見極めながら手塩にかけて醸しました。華やかな香りとすっきりとした味わいの中に米の旨みを感じることができる純米吟醸酒です。

  相性の良い食べもの

  厚揚げ、八宝菜

香味

甘辛

甘口

やや甘口

中口

やや辛口

辛口

おいしい召し上がり方

ロック 0～6℃

冷やして 約7℃

常温 約20℃

ぬる燗 約45℃

熱燗 約55℃

※価格は消費税を含んだ参考小売価格となります。